Ken Yokoyama VS NAMBA69 Release Interview!!

座談会 vol.02

-- 話は変わりますけど、横山さんと難波さん、それぞれどういうリーダーなんですか?

Matchan ケンさんは“theリーダー”っていう感じがありますね。みんなの意見も聞いてくれるし、その上でケンさん自身が「こういうのをやりたい」っていう気持ちを持っていて、僕らを導いてくれる感があります。

ko-hey 難波さんは、「これぞ!」って感じのカリスマですね。ぶっ飛んでるんで、本当に。

Minami まあ、そうだねえ。

ko-hey ハイスタのツアーでケンさんがMCで「(難波の)通訳として俺がいる」みたいなことを言ってましたけど、俺でもわからないことが多々ありますもん。

Jun Gray あっはっはっはっ!

ko-hey でも、俺のなかのカリスマ像に難波さんってピッタリなんですよ! もちろん、見えないところで俺らのことを考えていろいろ動いてくれてるのはわかってるんですけど、メンバーとして考えると“theカリスマ”ですね。例えば、俺とサンちゃんでセットリストとかバンドのブッキングのたたき台を作るんですけど、俺らが真っ当な組み方をするのに対して、難波さんが斜め上からの視点で「それ、めっちゃいい!」ってアイデアをくれることが多々あるんですよ。

SAMBU 曲作りもそうやし。

-- あの人は閃きがすごいですよね。

ko-hey そうです。そういうのがすごいなあと思います。

-- Junさんは横山さんというリーダーに対してどう考えてますか?

Jun Gray Matchanが言ってるのに近いというか、多少、「うーん」って思っても、ケンに従って動いてみて間違えることって結果的にないんだよね。

-- これまでの活動のなかで、2人の人間性の変化は感じますか?

Minami そんなにないかなあ。だから説得力があるんだと思う。根っこの部分がブレないっていうか。

SAMBU 僕から見ると、難波さんは一時期どん底まで落ちてたんですよ。Hi-STANDARDというバンドをやっていたボーカル難波章浩がソロで動くことになって、ツアーを回ったりするなかで、動員とかいろんな面で耐え難い状況に直面しているのを俺は目の当たりにしたし、「これ、俺やったら耐えられるんやろうか……」って何度も思ったことがあるんですよ。その頃の自分は今ほどバンドに対して意識が高くなくて、どっちかと言えば難波さんに全て任せてた。難波さんがGOと言えばそれに従うっていう。そういうことを経て、ハイスタがまた動くことになったときに、僕が見えないところでもいろいろあったと思うんですね。自信を取り戻していくことだったり、歌うことに対して戦ってたと思うし、ベースを弾くことに対しても戦ってたと思うし、ステージに上ることに対してすらあの人は戦ってたと思うんですね。

-- うんうん。

SAMBU ko-heyが入る前に一度、「うちのバンド、どうしようか」っていうところまでいったことがあって、ツアー先で難波さんと2人でメシ行ったときに、「どう?」って聞かれて、「俺はちょっとキツいかな」って言ってたんですよ。だけど、難波さんはキーボードを入れたりして新しい風を吹かせたらどうにかなるんじゃないかって言ってて、でも俺はそれをやってどうにかなる状況じゃないって思ってた。そこで結局、ギターをもう一人増やすかってことになったけどやっぱりピンとこなくて、人の紹介でko-heyと一緒にスタジオに入ることになって。で、ko-heyといろいろ話をして、自分のなかで「これはイケるな」っていう気持ちになれたんですよ。そこから難波さんに対して、俺はちゃんと物を言うようになりましたね。

-- そうだったのか。

SAMBU それまではずっと難波さんが何か言うのを待ってたし、難波さんが言うことにはイエスで答えてたけど、ノーって言うべきときは言うようにしたし、自分がこうしたいってこともちゃんと伝えるようにしました。そうやって、バンドを動かす上でもメンバー全員の意見を尊重した上で自分が引っ張っていこうって覚悟を決めてから難波さんは変わったと思いますね。俺が変わったから、難波さんも俺に対して変わってくれたというか。

Minami (Matchanに対して)……これはSAMBUちゃんの勝ちだな。

一同 (笑)

K5 俺もサンちゃんと同じように「もう無理だ」って思ってたけど、そこにko-heyが入ってから変わりましたね。でも、俺はサンちゃんよりもエンジンがかかるのがもっと遅かったし、今もまだやらなきゃいけないことはたくさんあるんですよね。

-- 熱いなぁ。

Minami NAMBA69にMatchanを修行に出したほうがいいなあ。

Matchan そしたらもっと本音が言えるようになるかな(笑)。

Jun Gray こういう話を聞いてると、やっぱりNAMBA69はいい意味でフレッシュだよね。そういう動きができるようになったからこその今の勢いがあるっていうかさ。元々、ko-heyが入ってから雰囲気が変わったなっていう感覚はあったしね。ライブを見なくても、音源とかミュージックビデオからそういうのはわかるよ。ko-hey色が強く出てきてるなって。そのko-hey色っていうのは、3人でやってた頃からバンドとしてきっと求めてたところでさ。

SAMBU&K5 そうです。

Jun Gray そこをko-heyがグッと補ってんだなって感じた。

-- こんな2バンドでツアーを回るわけですね。

Minami ko-heyくんとMatchanで同じ部屋に泊まればいいんじゃない?

一同 (笑)

K5 それが修行だ。

ko-hey それ、俺の修行じゃないですか?

SAMBU 実はko-heyはそこが弱いんですよ。プライベート厳守だから(笑)。

ko-hey 間違いない! 「プライベートは一人にして」ってタイプですからね(笑)。

SAMBU みんなでいるときはワ~って一緒に騒げるいい感じのヤツなんですけど、プライベートになると急にスーンって(笑)。

一同 (笑)

Minami や、メリハリは大切よ! わかるわかる。

ko-hey 難波さんからも「ko-heyっていつも何やってんの?」って聞かれますもん。それぐらい俺って謎みたいですね。

-- じゃあ、ツアーは2人を同室にして。

ko-hey いや、それは本当にごめんなさい!

Matchan ……俺もそれはちょっと……。

ko-hey えっ!?

Matchan 俺、ko-heyくんと一緒にいたらすごく疲れちゃうと思うから。

K5 フラれた!!

一同 (笑)

Interview By 阿刀大志

Interview

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