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BBQ CHICKENS [Broken Bubbles] リリース記念 25000字インタビュー Part.02


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K そんで更には、次のライヴからはマイクが2本になって。座って喋る用と立って喋る用と。

一同 (爆笑)

--いざやってみたら気持ちよかったの?

A 気持ちよかった。

I アンドリューから「出来ない」って言葉は聞いたことがないからね。

K 「大至急」しか言わない(笑)。だから、あれは一瞬見せた弱気だったんだよ(笑)。

--そっか、アンドリューのMCはそういうことだったのか。

K そう。そしたら俺もやりやすくなって。基本的に喋んなくていいしさぁ、喋りたくなったら喋りゃいいし。ラクでラクで……ラクって言ったら変だけど、楽しくてしょうがない。

--Ken BandでのMCが自由になりすぎたってことなんですね。

K そうそうそう。ちょうど2年前の『Crossover』の頃は下ネタが一番バンバンで、人前に出てみんなに嫌がられたくてしょうがない時期だったのね(笑)。だから、それをKen Bandでやっちゃうと、“BBQ CHICKENSじゃなくてもこの雰囲気出るじゃん”みたいなことになっちゃう。それで、「どうしようかな?」って考えた末に、アンドリューに任せようと。そしたら、水をあげてないのに開花しちゃった(笑)。

一同 (爆笑)

H ヤバい。

--あと、今回一番聞きたかったのは、なんでアー写にDJせんじがらさんが写ってるのかってことなんだけど。

I 最近、俺らがDJせんじがらさんの操り人形化してるっていう(笑)。

K そう、だからけっこう面倒くさいのよ。作品はメンバーだけで作りますよ?でも、それ以外のことは全部あのマネージャーの許可がないと出来ないんだから!

--マジっすか!

H 「お母さん、これやっていい?」みたいな。

K 「ダメ!」とか。

I 「それ違う」っつって。「安い」とか「BBQの面白さはそういうんじゃない」とか。

--へぇ~、もう完全にマネージャーだ。

K 完全にマルコム(・マクラーレン)ですよ、あれは。

一同 (爆笑)

K でね、ツアーもね、現状ね、対バンがひとつも決まってないのよ。

--マジっすか!?

K 俺もね、アイデア出すの。で、それをイソにぶつけるんだよ。たとえば、「こういうパフォーマンスグループとやろうよ」とか「フラダンスのチーム呼んでよ」とか、自分なりに面白そうなことぶつけるとするでしょ?それで、イソが「分かりました!持ち帰って話してみます」っつって、返ってくる答えが「それじゃない」みたいな(笑)。

一同 (爆笑)

K 「分かった!じゃあ、もう俺の意見は言わねぇよっ!」ってなって、未だに何も決まってない状態。

--すごい。まだ対バンが決まってないのか。

K 俺はもうなんでもいいよー。

I アイデアはありますよ!対バンじゃないですけどね。

--バンドじゃないんだ?

I 対バンっていうか、共演者?

K とりあえずもうめちゃくちゃですよ。

H 面白くないとやんない、みたいな。

--結果、それで自分たちのクビ絞めてるんでしょ?

I “焼肉のまるしま”っていうのは共演者としてあるかもしれないですよ?あと、名前が上がってるのが、宮古のダンサーとか。

K 俺はこういう話を今初めて聞くのよ!「なんなの?」って感じ。悲惨だよー。個人的に悲惨!

一同 (笑)

--でも、チケットは?

K 絶対売るでしょ!逆にここまで言っちゃったんだから、人の興味を惹かないと!「これは面白そうだ」って思ってもらわないとアウトだよ。



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