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Bands

Satanic Surfers

Satanic Surfers

Rodrigo Alfaro (Vo)
Magnus Blixtberg (Gt)
Andy Dahlstrom (Ba)
Fredrik Jakobsen (Gt)
Robert Samsonovitz (Dr)

Who ?

Satanic Surfersは、1989年現在ヴォーカルの Rodrigo を中心に結成。
当時 Rodrigo はドラマーで Ola という ヴォーカルが在籍していた。
3年後にヴォーカルの脱退に伴い、Erik が加入。
この頃から Rodrigo はドラムとバッキングヴォーカルを担当するようになりSatanic Surfers は本格的に活動をスタートする。

93年には初音源の EP [SKATE TO HELL]を自主制作。
このEPが好セールスをあげ、BAD TASTE RECORDS と契約。
BAD TASTE からのデビュー盤としてリリースされる。
時を同じくして BURING HEART も Satanic Surfers に興味を持っており、2nd EP [Keep Out]を BURING HEART からリリースする。

その後、フルアルバムを制作する直前に Erik が脱退。
Ulf というヴォーカルが入るがすぐに脱退してしまい、結局 Rodrigo がドラムとヴォーカルを兼任する事になり、このラインナップで1995年から2000年あたりまで活動する事になる。

そして BURING HEART から[HERO OF OUR TIME] (1995年) [666 MOTOR INN] (1887年)、[GOING NOWHERE FAST] (1999年)をリリース。同時に BAD TASTE との繋がりも続いており、TEN FOOT POLE とのスプリットを1997年にリリースしている。

そして2000年、Satanic Surfers は BURING HEART との契約を終え、古巣 BAD TASTE に戻る。初期未発表音源や[SKATE TO HELL]等入手困難の音源を収録した[SONG FROM THE CRYPT]を発売。
アルバムも[FRAGMENTS AND FRACTIONS]といったタイトルものをリリースしている。

2001年バンドに新たな変化が起きる。
Rodrigo が兼任していた Dr&Vo というスタイルから脱却し、新たに専任ドラマーを立て Rodrigo は Vo に専念する事になった。
2002年に専任ドラマー加入後初の作品 となる[UNCONSCIOSLY CONFINED]リリースする。

その後新たにメンバーチェンジがあり、さらに BAD TASTE との契約が切れていたという事もあり、現ラインナップでのスタジオ音源のリリースまで3年という時間を費やした。
この間好きな事をのびのびやって、それを BAD TASTE が気に入ってくれればまた一緒にやりたいという気持ちで挑んだアルバムが今回リリースされる通算6枚目の[TASTE THE POISON]なのである。
勿論 BAD TASTE も気に入り再契約、日本盤はピザオブデスからのリリースとなった。
今作品も Satanic Surfers らしく、高速で駆け抜けるリズム隊が作り出す強烈なグルーヴに乗る力強くも哀愁漂ようメロディは今作も健在!
古くからのサタニックファンから歓喜の声があがることだろう。

また、本国ではバンド史上最大のプロモーションを展開中で、実に7年振りとなるスウェーデンツアーを行い、更に2本のヨーロッパツアーも行なっている。
そして、バンド初のプロモーションビデオも制作し、精力的な活動が続いている。
一方日本では2005年春に Independence-D へ出演。待望の日本上陸を果たし長年待ち続けたファンの度肝を抜くステージングを披露。
そして2006年レーベルメイトであるVENEREA と共に日本再上陸を果たす事が決定!
ここ日本では、意外にもまだ観ぬ重鎮という認識が強い Satanic Surfers 。
日本盤のリリース、来日公演をきっかけに日本でも太い根を張る事になるだろう。


Release